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いちばんぼしにとどくまで

俳優の黒羽麻璃央くんのファンです

男水!への期待と出演若手舞台俳優たちの印象メモ

「平成」の元号があと何年で変わるとか、東京オリンピックがあと何年でやってくるとか、ここ最近の世の中は、何かの「区切り」に向かって浮足立っているよう。

なんとなく、まだ小学生だった1999年ごろの雰囲気を思い出します。あのころも、私は「ノストラダムス」とか「2000年問題」とか、「世紀末」めいた言葉にそわそわしていたから。今よりも世の中の空気は重たかったけど、何か新しいものが迫ってくる予感は、あのころと近いものがあるなぁと思っています。

 

さて、そんなふうに世の中全体が「新しい時代」に向かって期待や不安をざわざわさせている昨今だけれども、私はすごく局地的なところでも「新しい時代」の始まりを感じてざわざわしています。

2017年1月から始まるドラマ、「男水!」のことを考えて、とってもざわざわしているのです。

 

「男水!」というのは2017年1月21日(土)から、日テレ系で放送される深夜ドラマのこと。原作は少女漫画で、タイトル通り「男」子「水」泳部を舞台にした、汗と涙の青春ストーリーです。

日テレの土曜深夜(日曜未明)枠、というのは、いちおうちゃんとしたドラマの枠になっているようで(Wikipediaにも項目がある)、今はAKB48の女の子たちによる「キャバすか学園」という作品が放送されている。

過去には、「私立バカレア学園」~「お兄ちゃん、ガチャ」まで全12作品、ジャニーズ事務所の若手アイドルたちが主演していたこともあって、私は何となく、この枠は「芸能界の若手とそのファンに与えられた、お披露目の場」だと考えているんですが。

 

じゃあ今回の「男水!」は誰が出演するのかというと、ずばり、2.5次元俳優たちなのです。

ilip.jp

www.cinematoday.jp

natalie.mu

 

ドラマの情報が解禁されたとき、色んなネットニュースが取り上げてくれていたんですが、そのどれもが「普段地上波で見ることのない2.5次元舞台俳優が主演!」という書き方をしていました。

プロデューサーのコメントもそういった色を強く出している感じで、なるほど、「2.5次元俳優」って、ひとつのジャンルとして確立したんだな~と、妙に感慨深かったです。

 

そもそも「2.5次元舞台」とは何かというと、「マンガやアニメなどの二次元作品を三次元(生身の人間)が演じるお芝居のことです。ミュージカル「テニスの王子様」や舞台「弱虫ペダル」なんかが代表的な作品ですね。で、「2.5次元俳優」っていうのは、普段そういう舞台で活躍している人のことを指します。

 

私は、2013年にミュージカル「テニスの王子様」を初めて観て、こんなに楽しい舞台がこの世にあったんだ!この作品、これからもっともっと人気が出るに違いない!!と、めちゃくちゃ興奮しました。そして今、「テニスの王子様」どころか、「2.5次元」というジャンル自体が大きく拡大している。青田買い…じゃないけど、自分が「面白い」と思ったものがこうやってどんどん広まっていくのは、嬉しいものですね。もっともっと、大きくなっていってほしいと思っています。

 

そして、このドラマ「男水!」は、間違いなくそんな2.5次元の歴史に偉大な一歩を刻む作品になると思うのです。

だって、ドラマですよ!これまでこの役者たちのことを知らなかった層もたくさん見るだろうし、「2.5次元舞台」の規模だとまず間違いなくこのキャストたちが共演することなんてないわけですよ。それくらい、界隈では人気のある人たちが、「2.5次元」を世に広めるため、自分たちの実力を世間に見せつけるために集結したわけです。

これが期待せずにいられようか!

 

というわけで、わたしは非常にわくわくしているのです。

は~~~楽しいドラマになるといいなぁ!

 

あとまぁ、ここからは余談なんですけど、ドラマを見る前と見た後でわたしの各役者への印象がどのくらい変わるのか興味があるので、簡単にメインの出演者の現時点での印象をメモっておくことにします。

 

・松田凌/「人間の生きざま」の体現者

主な出演作品は「薄桜鬼」や「K」など。2.5次元以外にもたくさん出ている印象。わたしが生で観たことがある舞台は、朗読劇「僕とあいつの関ケ原」だけかなぁ。映像も結構出演していて、一番世間の人の印象に残っているであろうのは「仮面ライダー鎧武」のグリドンこと城乃内秀保役でしょうか。

今回主演ということもあって、色々代表して喋っているところを聴く機会が多いのですが、もうインタビューの全てがエモくてアツくて美しいので、「尼崎が生んだダイヤモンド」と心の中で呼んでいます。見た目は正統派の美少年なんだけど、「鎧武」と「僕ヶ原」の印象が強くて、人間の泥臭いところ、ダサいところ、必死なところを表現するのが凄く上手な人という印象。「男水!」原作では、「熱くなること、他人と競うこと」が分からない主人公・榊秀平という役どころなのですが、そこに松田凌の持っている泥臭さが加わるとどんな表現になるんだろうなー。楽しみです!

 

・宮崎秋人/どこまでもナチュラル

観たことがあるのは舞台「弱虫ペダル」、舞台「東京喰種」、舞台「FAIRY TAIL」かな。友人の推し俳優なので、何となく勝手に親近感を感じています。

しかし上記の三作品をそれなりに真面目に観ているつもりなんですが、秋人くんの印象って毎回違っていて、素の秋人くんがどんな人なのかまだよく分かっていません。なんていうかいつでも自然体すぎて、どこまでがキャラクターでどこまでが素なのかよく分からない。しかし逆に言うと、その「普通」っぽさって絶対に映像の世界にしっくりハマると思っているので、このメンツの中に秋人くんがいることは納得でした。役どころは、才能はあるけど無気力なマッチョの篠塚大樹。原作とビジュアルがいちばん似ていると思います。

 

・安西慎太郎/真面目な愛されボーイ

生で観たことがあるのはミュージカル「テニスの王子様」と「もののふ白き虎」だけですが、わたしがいちばんテニミュに熱狂していた頃のキャストなので、思い出深いです。大阪でも名古屋でも仙台でも東京でも慎ちゃんのお芝居を観ていたあの頃…(笑)

ぽやーっとして見えて実はものすごい芝居バカで真面目な人。真面目すぎてちょっと天然っぽく見えたりもするんだけど、どこにいても愛されるタイプだなって思います。テニミュ卒業後も、がっつり2.5次元方面にはいかずに、色んなタイプのお芝居に出ていたみたいなので、久しぶりに見る慎ちゃんがどんな風になっているのか楽しみです。

役どころは名門・龍峰高校水泳部のエース・藤川礼央。原作で自分のタイムに納得いかず、怒るように「…明日はこんなレースはしない!!」と言うシーンがあるのですが、その真面目さと内に秘めた熱さ、まさにぴったりだなぁと思っています。

 

・赤澤燈/飛び道具のバランサー

生で観たのは「テニミュ」と舞台「ママと僕たち」かな。慎ちゃんと同じくわたしがドはまりしていた頃のテニミュキャストなので、他の役者よりも性格とか素の部分をよく見ています。

こういう言い方、本人は嬉しくないかもしれないんだけど、燈ちゃんって「名脇役」みたいなタイプの役者だなぁって思います。ビジュアルは可愛くてちょっと飛び道具っぽいけど、周りがよく見えていてバランスが取れる人。座組にいると絶対に安定するし、安心する人。そういう意味で今回の役どころ「オネエのマネージャー」小金井晴美役はぴったりだと思っています。あと普通に技量もある人だから、原作の晴美ちゃんの葛藤とかもドラマで描かれたらいいなぁって思っています。

 

佐藤永典/もはや存在が2次元

生で観たのは「ライチ☆光クラブ」とロック☆オペラ「サイケデリック・ペイン」、學蘭歌劇「帝一の國」、「ママ僕」かな。さとちゃんが出ていたころの「テニミュ」はDVDで観ました。

この人の凄いところはまず「顔と中身のギャップ」だと思うんですが、今回本当にすげーなと思ったのは、「ドラマ化するにあたってさとちゃんは原作のキャラクターと全然違う、あてがきみたいな性格のキャラになってた」という話です。とにかく原作を忠実に再現していることが大前提とされる「2.5次元作品」で、脚本家に思わずあてがきさせるそのキャラクターの強さ!!!もはや存在が2次元なのか!?かっこよすぎる~~!!!もっと言うと「テニミュ」で彼が演じていた財前光くんというキャラクターも、原作ではほんのちょい役で、「テニミュ」で彼が演じたことをきっかけに人気になったキャラクターなわけで。そういう魅力のある人で、それは凄い才能だなと思うわけです。原作では気弱な一年生だった「滝結太」役なわけですが、果たして。

 

・小澤廉/世界は小澤に恋をする!!!

生で観たのは「ダイヤのA The live」、舞台「私のホストちゃん」、ライブファンタジー「FAIRY TAIL」、「あんさんぶるスターズ! オン・ステージ」、「おそ松さん on stage」……推しでもないのに、ほぼほぼ全部観ている!!!それだけ注目作品に引っ張りだこってことですね。大箱舞台ガンガンこなしてて、かっこいい。

れんれんさんの凄いところは屈託のない笑顔で「世界の中心は俺だ」と言い切れそうなカリスマ性だと思います。どこにいても何をしてても主人公になっちゃう。ダイヤの沢村くんも、ホストちゃんの直も、あんステのスバルくんも、みんなそんな感じのイメージなので、はまり役だな~って思ったのでした。

今回演じる「平光希」もまさにそんな感じのキャラクター。試合に負けた自分より格下の相手に対して「もっと速くなって、俺に負けたら悔しいって思うくらいになってよ!」と啖呵を切るシーンがあって、もうれんれんさんにしか見えなかった。れんれんさんはきっと、世の中の人はみんな自分と同じだけ努力できると思っているし、「負けて当たり前」「あいつとは住む世界が違う」みたいなネガティブさとは無縁のところにいるんだろう。いつまでもそのままでいてほしい、いつまでも無敵のれんれんさんでいてねって思います。

 

・黒羽麻璃央/スター性がピカイチ(だと私は思っている)

ほぼほぼすべての舞台を観ているしイベントとかにも行きまくっています、推しなので。なので客観的にはもはや見れなくて、とにかく今回まりおくんが「2.5次元俳優」の代表としてこの作品に選ばれたことが嬉しい。「テニミュ」で一緒に戦った慎ちゃんや燈ちゃんとの再会も嬉しいし、「ホストちゃん」で仲良くなったちゃんとも、れんれんさんとの共演も楽しみだし、まりおくんが「憧れる」と言っていた松田凌が主演なのも嬉しい。とにかく楽しみで仕方ないです!

役どころは競合・龍峰の部長・仁科譽。原作を読めば読むほど、まりおくんっぽくないなーと思うんですが(笑)なんていうか主役ではないんだけど確実にオイシイところを持っていく感じはまりおくんっぽい。原作の4巻だったかな、試合の前の描写がめちゃくちゃ、めちゃくちゃかっこよかったので、ドラマでもこのエピソード入れてもらえますように…!!!!と毎日お祈りしています。

 

池岡亮介/ふり幅が大きい未知数ボーイ

生で観たのは「10thどこ」と「TRUMP」、残酷歌劇「ライチ☆光クラブ」…だけかな。彼が出てたときのテニミュもDVDで観ました。

今回のメンツの中で一番未知な人。まず、もっと年上なのかと思ってたら意外と若かった。そしてもっと怖い人なのかと思ってたら意外にラブリーなところがある人。何だかんだ「テニミュ」の海堂のイメージが強くって、野性的な人なのかと思ってたけど、意外と理性で芝居するタイプにも見える。うーん不思議ですね。どんなお芝居するのかな、楽しみ!役柄は礼央と並んで龍峰のエース・神宮一虎。ガチの水泳経験者らしいので、そこも楽しみです。

 

・廣瀬智紀/いちばん天然、いちばん大人

生で観たのは舞台「弱虫ペダル」、舞台「私のホストちゃん」、「ダイヤのA The live」、あとこの間ミュージカル「スカーレット・ピンパーネル」を観ました。

まりおくんとわたしの心の師匠。(勝手に)とにかく何事にも動じなくて、自分の信念をしっかり持っているところが大人だなと思っていて、めちゃくちゃ好きです。「ホストちゃん」は観客が役者に課金して、その課金総額によって役者のランキングが毎日変わる…という、見ようによっちゃ地獄のような舞台なのですが、それをきちんと「仕事」と割り切って、でも全力で「愛」と「プライド」を持って取り組んでいた師匠は本当にかっこよかった。天然、とか変人、とか言われてるし、実際まじで天然なんだろうな…と思うこともたくさんあったんだけど、それ以上に大人な人だなぁと思います。

今回の座組でもメインどころのキャストの中では最年長だと思うのですが、変わらぬ空気感で場の空気を掌握していってほしい。鬼コーチの川崎亮也役。ぽやーんとした素の師匠とはイメージが180度違うけど、どんな感じになるのかなぁ。

 

・神永圭佑/茨城が生んだ人情系

最後に。第一報には載っていないんですが、90秒スポットとかを見る限り普通にメインどころとして登場している神永くん。生で観たことがあるのは「テニミュ」と、ミュージカル「女海賊ビアンカ」、ミュージカル「リボンの騎士」。

美しい見た目とは正反対に中身はめちゃくちゃ面白い人。面白いっていうか、何だろう…「テニミュ」で幸村精一という薄幸の美少年(でもラスボス)役をやっていた時に、「本当はブログに変顔の写メとか載せたかったけど、幸村はそんなことしないだろうから我慢していた」というエピソードが全てを物語っていると思います。真面目で、いいじゃないですか!原作を読む限り今回演じる原田ダニエルは一番のコメディ担当だと思うので、存分にコメディスターっぷりを発揮してくれ!と思っています。

と同時に、神っちさんの魅力は松田凌にもちょっと通じる、等身大の人間臭さだとも思っています。とにかく根がヤンキーなんですよね。情に厚くて真っすぐ。原田ダニエルは嫌味で変なキャラクターですが、決して嫌な奴ではありません。ただ面白いだけじゃない、「ほろり」と来る部分も、神っちさんなら演じきってくれるだろうな~と期待しています。

 

…以上、放送前の役者の印象でした。放送が終わるころどんなふうに印象が変わっているか、自分でも楽しみ。こんなに期待してて大丈夫かよ……ってお思いの方もいらっしゃるでしょうが、いや、こんな90秒スポット見せられたら期待せずにはいられないでしょう!!!!

放送まで何度もこの映像を見て、とことん期待を高めまくろうと思っています。

 


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