いちばんぼしにとどくまで

アイドルや舞台について好きなだけ

20代後半俳優おたくのポーチの中身出し

メイクをするのは、楽しい。

自分が自分じゃなくなる感覚というか、裏の自分が表になる感覚というか。アイシャドーこんな風に塗っていくとマジで目が二倍になるな…とか、眉毛の書き方で印象全然違うな…とか、どんどん変わっていく顔を見てるとテンション上がるんです。

おすすめメイク道具の記事とか、Youtuberのメイク動画とか見るのも大好き。美容雑誌を読むのも好き。

 

そんなわたしですが、最近は推しの現場がひと段落した&ボーナスが入ったことで気が大きくなってしまって、ベースメイクを一新したり色んなリップを買ったりと散財しているので、ここらで一度まとめておこう!とブログを書くことにしました。

せっかく若手俳優ファンとしてブログをやっているので、特に今回は「推しの現場に行くときのフルメイク道具」を並べてみます。笑

 

ポーチ

まず使ってるポーチはオープニングセレモニーの半透明のやつ。(商品へのリンクが出てこなかった)夏に買ったのでめちゃくちゃ夏っぽいんですが、大きくて何でも入るし、可愛いので寒い季節でも使い続けています。だいたいいつも面倒なのでメイク道具一式これに入れて持ち歩いてる…。本当は、化粧直しに必要なものだけを厳選して、もっと小さいポーチに入れて荷物を減らしたいのですが。

 

ベースメイク

花王 ソフィーナ プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地 25ml

花王 ソフィーナ プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地 25ml

 

 下地はソフィーナプリマヴィスタ。化粧が崩れない!って評判だけど、ほんとに崩れない。そんなにお高くないのに凄い…!私は混合肌なので、油っぽくなりがちな鼻とおでこは特に気合いを入れて塗る。乾燥しやすい頬は化粧水と美容液を入念にしています。

 

 

 ファンデーションとパウダーはTHREEのやつ。前までRMK使ってたけど、なんかもうちょい落ち着いた感じにしたくて変えました。ファンデ、さらっとしてるけど、コントロールカラ―がなくても肌の赤みが隠せてよきかな。あと、ルースパウダーとセットで使うとすごい!!です!!適度にマットな感じになるんだけど、べたっとは見えない。

 

あ、ファンデーションは資生堂のメイクブラシで塗っています。

資生堂 ファンデーション ブラシ 131 (専用ケース付き)

資生堂 ファンデーション ブラシ 131 (専用ケース付き)

 

 これもとってもいい。ていうか、全ての化粧品はブラシで塗った方が良い!ってことに最近気付いた。ので、次はパウダー用のブラシとリップ用のブラシを買おうと思っています。

 

セザンヌ シェーディングスティック 02 マットブラウン

セザンヌ シェーディングスティック 02 マットブラウン

 

 シェーディングはセザンヌシェーディングスティック!安いけど落ちにくいし小っちゃくて持ち運びしやすい。顔が丸いのと鼻が丸いのがコンプレックスなので、フェイスラインと鼻筋に入れる。

 

ルミナイザー

ルミナイザー

 

rmsのルミナイザーは、夏~秋にハイライト的に使ったりしてたやつ。目の横のあたり(Cゾーン?)と唇の上とかに気分で入れる。テカテカしてて夏っぽくなるから、最近は使ってないんだけど、いわゆる「おフェロメイク」みたいになるのがテンション上がるのです。友達が使ってみたら良かったから!!と言って、一個買ってきてくれて、「スカーレット・ピンパーネル」の会場で渡してもらった。笑

 

アイメイク

マジョリカ マジョルカ ジュエリングアイズ BR792 4g

マジョリカ マジョルカ ジュエリングアイズ BR792 4g

 

 

 アイシャドーは2つ持ってて、気分によって使い分けています。マジョマジョの方がトーンが明るくてラメが大きいから?派手な感じの顔になる。最近は、そろそろいい歳だしな…という自重が働いて、ルナソルの方を使っていることが多い。本当はもっと色んな色使って遊んでみたいんだけど、なかなか難しいよね…。

私は元々目が一重で、二重幅に濃いシャドーを太めに入れて影っぽくするのと、マスカラでまつげをガンガン上げると、奥二重っぽくなるのです。なので、濃いブラウンがキレイなアイシャドーが好き。

 

フローフシ モテライナー リキッド ブラウンブラック

フローフシ モテライナー リキッド ブラウンブラック

 

 アイライナーは断然リキッド派です!ペンシルもジェルもうまく使いこなせない。モテライナー、口コミで評価が高かったから買ってみたけど、確かによれないし滲まないしいいかも。ブラックだとギャルっぽくなっちゃうから、ブラウン系が好きです。

 

 マスカラはなんかずっとデジャヴュを使っていて、もう3本目かな。新規開拓したいんだけど、あんまりこだわりがなくて、毎回同じの買ってしまう。一本一本が長くなるっていうよりは、毛量が多くふさふさした感じのまつげになりたいんだよなー。おすすめがあったら教えてください。

 

ちなみに、ビューラーはジルのやつ。デザインが可愛いのでテンションが上がるというそれだけの理由です。

 

メイベリン ファッションブロウ パウダーインペンシル BR-2 自然な茶色
 

 

 眉毛も何を使うかそんなにこだわりがなくて、ドラッグストアで良さそうなものを買いました。メイベリンのペンシルは形が独特で描きやすい。ケイトのアイブロウカラーはロングセラーだけあって、発色もいいし使いやすいです。最近は平行眉っぽくしたくて頑張ってるけど、何だかんだ一番難しいのって眉だと思うんだよね…。なかなか描くの上手にならない!

 

チーク

THREE(スリー) エピック ミニ ダッシュ (02 BG:GENERATION OF LOVE)

THREE(スリー) エピック ミニ ダッシュ (02 BG:GENERATION OF LOVE)

 

これ!!超!!いい!!!

これを勧めたいがためにこのブログを書いたといっても過言ではないです。わたしは02番のオレンジっぽいものを使っています。リキッドなんだけど、頬にちょんって一回つけてくるくる広げていくだけでかなり自然な発色になる。これまでバウダ―チークを使っていたんだけど、ついついつけすぎて加州清光か?って感じのほっぺになっていたのですが、これはそういうこともなくてよきです。

 

リップ

 

 

 THREEのシマリングリップジャム16番シャネルのルージュアリュール04番ジルのジェリーリップグロス03番を気分で使いまわしています。最近はもっぱらTHREEのやつ使ってる。やっぱり同じブランドのもので統一するとそれなりに顔に統一感が出るかな~と思って。シャネルは気合い入れたいときにつけます。舞台「歌姫」の、「鈴にはお姉にもらったポーラがあるき!」ってセリフが好きで…。わたしには自分で買ったシャネルがあるき!!って思いながら塗ってます。

 

以上がわたしの最近の推しの現場フルメイク一式でございます。

こうやって見てみると、メイクを始めた19歳くらいの頃はアイメイクにとにかく必死で、アイシャドーとかマスカラとかいっぱい集めてたけど、最近はもっぱら肌と血色のことしか考えてないな…と分かりますね…。とにかくファンデとチークと口紅に気を使うようになりました。20代前半の頃とか、口紅つけなくても普通に唇健康的に赤かったんだけどな~~~何で!?!?

 

さて、なんでこんなに化粧してるかっていうと、結局自分への気合い入れ的な意味合いが強いんですよね。舞台を観に行く時、何回も通ってるとぶっちゃけどうしても惰性が生まれてしまう瞬間があるんだけど、それだともったいないからテンション上げるために化粧をして、おしゃれをして観劇に行く。

最近、「舞台にコスプレで来るのはマナー違反」「役者を観たいじゃなくて役者に見られたいと思ったら終わり」みたいな論争がよく起きていて、確かに度を超えた奇抜なファッションで行くのはどうかなーと思うけど、常識の範囲内ではめいっぱい着飾って行きたいなと個人的には思っています。

 

接触現場は、そんな難しいこと考えずとも、普通に推しと対面するからおのずと気合いが入るけどね…。うまく言えないけど、接触イベントって、初デートの時と、重要な取引先との会食の時と、息子の初めての授業参観の時の気合いがないまぜになったような気持ちになりませんか?可愛く見られたい!!成果を上げてやる!!周りから○○くんの推しって可愛い子多いって思われたい!!という欲の集合体みたいな生き物になってしまいます…。

 

メイク、楽しいです。大人になって大人っぽい色の口紅とかシャドーも似合うようになってきたし、若いころよりお金もあって幅が広がるのが楽しい。大人って楽しいな~ってメイクするたびに思うし、次はどんな化粧品買おうかなってわくわくしています!

男水!への期待と出演若手舞台俳優たちの印象メモ

「平成」の元号があと何年で変わるとか、東京オリンピックがあと何年でやってくるとか、ここ最近の世の中は、何かの「区切り」に向かって浮足立っているよう。

なんとなく、まだ小学生だった1999年ごろの雰囲気を思い出します。あのころも、私は「ノストラダムス」とか「2000年問題」とか、「世紀末」めいた言葉にそわそわしていたから。今よりも世の中の空気は重たかったけど、何か新しいものが迫ってくる予感は、あのころと近いものがあるなぁと思っています。

 

さて、そんなふうに世の中全体が「新しい時代」に向かって期待や不安をざわざわさせている昨今だけれども、私はすごく局地的なところでも「新しい時代」の始まりを感じてざわざわしています。

2017年1月から始まるドラマ、「男水!」のことを考えて、とってもざわざわしているのです。

 

「男水!」というのは2017年1月21日(土)から、日テレ系で放送される深夜ドラマのこと。原作は少女漫画で、タイトル通り「男」子「水」泳部を舞台にした、汗と涙の青春ストーリーです。

日テレの土曜深夜(日曜未明)枠、というのは、いちおうちゃんとしたドラマの枠になっているようで(Wikipediaにも項目がある)、今はAKB48の女の子たちによる「キャバすか学園」という作品が放送されている。

過去には、「私立バカレア学園」~「お兄ちゃん、ガチャ」まで全12作品、ジャニーズ事務所の若手アイドルたちが主演していたこともあって、私は何となく、この枠は「芸能界の若手とそのファンに与えられた、お披露目の場」だと考えているんですが。

 

じゃあ今回の「男水!」は誰が出演するのかというと、ずばり、2.5次元俳優たちなのです。

ilip.jp

www.cinematoday.jp

natalie.mu

 

ドラマの情報が解禁されたとき、色んなネットニュースが取り上げてくれていたんですが、そのどれもが「普段地上波で見ることのない2.5次元舞台俳優が主演!」という書き方をしていました。

プロデューサーのコメントもそういった色を強く出している感じで、なるほど、「2.5次元俳優」って、ひとつのジャンルとして確立したんだな~と、妙に感慨深かったです。

 

そもそも「2.5次元舞台」とは何かというと、「マンガやアニメなどの二次元作品を三次元(生身の人間)が演じるお芝居のことです。ミュージカル「テニスの王子様」や舞台「弱虫ペダル」なんかが代表的な作品ですね。で、「2.5次元俳優」っていうのは、普段そういう舞台で活躍している人のことを指します。

 

私は、2013年にミュージカル「テニスの王子様」を初めて観て、こんなに楽しい舞台がこの世にあったんだ!この作品、これからもっともっと人気が出るに違いない!!と、めちゃくちゃ興奮しました。そして今、「テニスの王子様」どころか、「2.5次元」というジャンル自体が大きく拡大している。青田買い…じゃないけど、自分が「面白い」と思ったものがこうやってどんどん広まっていくのは、嬉しいものですね。もっともっと、大きくなっていってほしいと思っています。

 

そして、このドラマ「男水!」は、間違いなくそんな2.5次元の歴史に偉大な一歩を刻む作品になると思うのです。

だって、ドラマですよ!これまでこの役者たちのことを知らなかった層もたくさん見るだろうし、「2.5次元舞台」の規模だとまず間違いなくこのキャストたちが共演することなんてないわけですよ。それくらい、界隈では人気のある人たちが、「2.5次元」を世に広めるため、自分たちの実力を世間に見せつけるために集結したわけです。

これが期待せずにいられようか!

 

というわけで、わたしは非常にわくわくしているのです。

は~~~楽しいドラマになるといいなぁ!

 

あとまぁ、ここからは余談なんですけど、ドラマを見る前と見た後でわたしの各役者への印象がどのくらい変わるのか興味があるので、簡単にメインの出演者の現時点での印象をメモっておくことにします。

 

・松田凌/「人間の生きざま」の体現者

主な出演作品は「薄桜鬼」や「K」など。2.5次元以外にもたくさん出ている印象。わたしが生で観たことがある舞台は、朗読劇「僕とあいつの関ケ原」だけかなぁ。映像も結構出演していて、一番世間の人の印象に残っているであろうのは「仮面ライダー鎧武」のグリドンこと城乃内秀保役でしょうか。

今回主演ということもあって、色々代表して喋っているところを聴く機会が多いのですが、もうインタビューの全てがエモくてアツくて美しいので、「尼崎が生んだダイヤモンド」と心の中で呼んでいます。見た目は正統派の美少年なんだけど、「鎧武」と「僕ヶ原」の印象が強くて、人間の泥臭いところ、ダサいところ、必死なところを表現するのが凄く上手な人という印象。「男水!」原作では、「熱くなること、他人と競うこと」が分からない主人公・榊秀平という役どころなのですが、そこに松田凌の持っている泥臭さが加わるとどんな表現になるんだろうなー。楽しみです!

 

・宮崎秋人/どこまでもナチュラル

観たことがあるのは舞台「弱虫ペダル」、舞台「東京喰種」、舞台「FAIRY TAIL」かな。友人の推し俳優なので、何となく勝手に親近感を感じています。

しかし上記の三作品をそれなりに真面目に観ているつもりなんですが、秋人くんの印象って毎回違っていて、素の秋人くんがどんな人なのかまだよく分かっていません。なんていうかいつでも自然体すぎて、どこまでがキャラクターでどこまでが素なのかよく分からない。しかし逆に言うと、その「普通」っぽさって絶対に映像の世界にしっくりハマると思っているので、このメンツの中に秋人くんがいることは納得でした。役どころは、才能はあるけど無気力なマッチョの篠塚大樹。原作とビジュアルがいちばん似ていると思います。

 

・安西慎太郎/真面目な愛されボーイ

生で観たことがあるのはミュージカル「テニスの王子様」と「もののふ白き虎」だけですが、わたしがいちばんテニミュに熱狂していた頃のキャストなので、思い出深いです。大阪でも名古屋でも仙台でも東京でも慎ちゃんのお芝居を観ていたあの頃…(笑)

ぽやーっとして見えて実はものすごい芝居バカで真面目な人。真面目すぎてちょっと天然っぽく見えたりもするんだけど、どこにいても愛されるタイプだなって思います。テニミュ卒業後も、がっつり2.5次元方面にはいかずに、色んなタイプのお芝居に出ていたみたいなので、久しぶりに見る慎ちゃんがどんな風になっているのか楽しみです。

役どころは名門・龍峰高校水泳部のエース・藤川礼央。原作で自分のタイムに納得いかず、怒るように「…明日はこんなレースはしない!!」と言うシーンがあるのですが、その真面目さと内に秘めた熱さ、まさにぴったりだなぁと思っています。

 

・赤澤燈/飛び道具のバランサー

生で観たのは「テニミュ」と舞台「ママと僕たち」かな。慎ちゃんと同じくわたしがドはまりしていた頃のテニミュキャストなので、他の役者よりも性格とか素の部分をよく見ています。

こういう言い方、本人は嬉しくないかもしれないんだけど、燈ちゃんって「名脇役」みたいなタイプの役者だなぁって思います。ビジュアルは可愛くてちょっと飛び道具っぽいけど、周りがよく見えていてバランスが取れる人。座組にいると絶対に安定するし、安心する人。そういう意味で今回の役どころ「オネエのマネージャー」小金井晴美役はぴったりだと思っています。あと普通に技量もある人だから、原作の晴美ちゃんの葛藤とかもドラマで描かれたらいいなぁって思っています。

 

佐藤永典/もはや存在が2次元

生で観たのは「ライチ☆光クラブ」とロック☆オペラ「サイケデリック・ペイン」、學蘭歌劇「帝一の國」、「ママ僕」かな。さとちゃんが出ていたころの「テニミュ」はDVDで観ました。

この人の凄いところはまず「顔と中身のギャップ」だと思うんですが、今回本当にすげーなと思ったのは、「ドラマ化するにあたってさとちゃんは原作のキャラクターと全然違う、あてがきみたいな性格のキャラになってた」という話です。とにかく原作を忠実に再現していることが大前提とされる「2.5次元作品」で、脚本家に思わずあてがきさせるそのキャラクターの強さ!!!もはや存在が2次元なのか!?かっこよすぎる~~!!!もっと言うと「テニミュ」で彼が演じていた財前光くんというキャラクターも、原作ではほんのちょい役で、「テニミュ」で彼が演じたことをきっかけに人気になったキャラクターなわけで。そういう魅力のある人で、それは凄い才能だなと思うわけです。原作では気弱な一年生だった「滝結太」役なわけですが、果たして。

 

・小澤廉/世界は小澤に恋をする!!!

生で観たのは「ダイヤのA The live」、舞台「私のホストちゃん」、ライブファンタジー「FAIRY TAIL」、「あんさんぶるスターズ! オン・ステージ」、「おそ松さん on stage」……推しでもないのに、ほぼほぼ全部観ている!!!それだけ注目作品に引っ張りだこってことですね。大箱舞台ガンガンこなしてて、かっこいい。

れんれんさんの凄いところは屈託のない笑顔で「世界の中心は俺だ」と言い切れそうなカリスマ性だと思います。どこにいても何をしてても主人公になっちゃう。ダイヤの沢村くんも、ホストちゃんの直も、あんステのスバルくんも、みんなそんな感じのイメージなので、はまり役だな~って思ったのでした。

今回演じる「平光希」もまさにそんな感じのキャラクター。試合に負けた自分より格下の相手に対して「もっと速くなって、俺に負けたら悔しいって思うくらいになってよ!」と啖呵を切るシーンがあって、もうれんれんさんにしか見えなかった。れんれんさんはきっと、世の中の人はみんな自分と同じだけ努力できると思っているし、「負けて当たり前」「あいつとは住む世界が違う」みたいなネガティブさとは無縁のところにいるんだろう。いつまでもそのままでいてほしい、いつまでも無敵のれんれんさんでいてねって思います。

 

・黒羽麻璃央/スター性がピカイチ(だと私は思っている)

ほぼほぼすべての舞台を観ているしイベントとかにも行きまくっています、推しなので。なので客観的にはもはや見れなくて、とにかく今回まりおくんが「2.5次元俳優」の代表としてこの作品に選ばれたことが嬉しい。「テニミュ」で一緒に戦った慎ちゃんや燈ちゃんとの再会も嬉しいし、「ホストちゃん」で仲良くなったちゃんとも、れんれんさんとの共演も楽しみだし、まりおくんが「憧れる」と言っていた松田凌が主演なのも嬉しい。とにかく楽しみで仕方ないです!

役どころは競合・龍峰の部長・仁科譽。原作を読めば読むほど、まりおくんっぽくないなーと思うんですが(笑)なんていうか主役ではないんだけど確実にオイシイところを持っていく感じはまりおくんっぽい。原作の4巻だったかな、試合の前の描写がめちゃくちゃ、めちゃくちゃかっこよかったので、ドラマでもこのエピソード入れてもらえますように…!!!!と毎日お祈りしています。

 

池岡亮介/ふり幅が大きい未知数ボーイ

生で観たのは「10thどこ」と「TRUMP」、残酷歌劇「ライチ☆光クラブ」…だけかな。彼が出てたときのテニミュもDVDで観ました。

今回のメンツの中で一番未知な人。まず、もっと年上なのかと思ってたら意外と若かった。そしてもっと怖い人なのかと思ってたら意外にラブリーなところがある人。何だかんだ「テニミュ」の海堂のイメージが強くって、野性的な人なのかと思ってたけど、意外と理性で芝居するタイプにも見える。うーん不思議ですね。どんなお芝居するのかな、楽しみ!役柄は礼央と並んで龍峰のエース・神宮一虎。ガチの水泳経験者らしいので、そこも楽しみです。

 

・廣瀬智紀/いちばん天然、いちばん大人

生で観たのは舞台「弱虫ペダル」、舞台「私のホストちゃん」、「ダイヤのA The live」、あとこの間ミュージカル「スカーレット・ピンパーネル」を観ました。

まりおくんとわたしの心の師匠。(勝手に)とにかく何事にも動じなくて、自分の信念をしっかり持っているところが大人だなと思っていて、めちゃくちゃ好きです。「ホストちゃん」は観客が役者に課金して、その課金総額によって役者のランキングが毎日変わる…という、見ようによっちゃ地獄のような舞台なのですが、それをきちんと「仕事」と割り切って、でも全力で「愛」と「プライド」を持って取り組んでいた師匠は本当にかっこよかった。天然、とか変人、とか言われてるし、実際まじで天然なんだろうな…と思うこともたくさんあったんだけど、それ以上に大人な人だなぁと思います。

今回の座組でもメインどころのキャストの中では最年長だと思うのですが、変わらぬ空気感で場の空気を掌握していってほしい。鬼コーチの川崎亮也役。ぽやーんとした素の師匠とはイメージが180度違うけど、どんな感じになるのかなぁ。

 

・神永圭佑/茨城が生んだ人情系

最後に。第一報には載っていないんですが、90秒スポットとかを見る限り普通にメインどころとして登場している神永くん。生で観たことがあるのは「テニミュ」と、ミュージカル「女海賊ビアンカ」、ミュージカル「リボンの騎士」。

美しい見た目とは正反対に中身はめちゃくちゃ面白い人。面白いっていうか、何だろう…「テニミュ」で幸村精一という薄幸の美少年(でもラスボス)役をやっていた時に、「本当はブログに変顔の写メとか載せたかったけど、幸村はそんなことしないだろうから我慢していた」というエピソードが全てを物語っていると思います。真面目で、いいじゃないですか!原作を読む限り今回演じる原田ダニエルは一番のコメディ担当だと思うので、存分にコメディスターっぷりを発揮してくれ!と思っています。

と同時に、神っちさんの魅力は松田凌にもちょっと通じる、等身大の人間臭さだとも思っています。とにかく根がヤンキーなんですよね。情に厚くて真っすぐ。原田ダニエルは嫌味で変なキャラクターですが、決して嫌な奴ではありません。ただ面白いだけじゃない、「ほろり」と来る部分も、神っちさんなら演じきってくれるだろうな~と期待しています。

 

…以上、放送前の役者の印象でした。放送が終わるころどんなふうに印象が変わっているか、自分でも楽しみ。こんなに期待してて大丈夫かよ……ってお思いの方もいらっしゃるでしょうが、いや、こんな90秒スポット見せられたら期待せずにはいられないでしょう!!!!

放送まで何度もこの映像を見て、とことん期待を高めまくろうと思っています。

 


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HANDSOME FESTIVAL 2016セットリストについての感想

せっかくなのでセットリストに沿った感想も書きます。色々間違ってたらごめんなさい~!一言で言うと本当に吉沢亮神木隆之介のシンメが最高でした…。

 

・OP映像

ハンサム学園で新人ハンサム(今年初めてハンサムのステージに立つ子たち)がダンスレッスンをしているところから映像が始まる。みんなネイビーのブレザーを着ていてかっこいいです。松岡広大さんのカメラアピールが猛獣すぎてめちゃくちゃ面白かったり、神木くんはマイペースにお昼寝していたり。図書館や自習室?みたいな学校っぽい風景もあるんですが、次第にボウリングとかスカッシュとかビリヤードとかしてるハンサムたちが映るので、いつの間に私たちはスポッチャのCMを見せられていたのか、となります。最後は皆で体育館に集まって、水田くんが全員の写真を撮って終わり。

 

・PARTY RIDE~So Free!~Brand New World(全員)

一曲目からお祭りっぽくて楽しい!「PARTY RIDE」SMAPっぽい曲調ですよね。アイドルファンクというのかな。「何気ない日々に/幸せはあるもんだ」とか「仕事モードも/とりあえずOFFってさ」「今宵はまだまだこれから」とかの言葉の選び方もSMAPっぽい~。誰が作曲してるんだろう。「So Free!も王道のアイドルポップスって感じでとても良いです。やっぱりABメロはマイナーだけどサビでめっちゃキャッチ―になる曲にはハズレがない…!そしてブリッジの神木くんのソロが尊すぎて宗教画を観たときのような気持ちになる…。「Brand New World」Youtubeに上がっていたLIVE DAMのCM映像で見て予習していたので、「学ラン着て踊ってた曲!!」って興奮しました。もちろん今のメンバーも最高にかっこいいんですが。

youtu.be

 

・小MC(挨拶)

ひとりずつ挨拶をしていきます。桜田通が突然「OPの3曲でッ!!昨日までの25年間全部忘れたッ!!!ハンサムのために生れ変わった、今ッッッ!!!!今日生まれてきて、幸せです俺はッッッ!!!!」とか熱いリリックを刻み始めたの最高すぎましたね。桜田通は一貫してロックをやりきるのでイイ。そしてそのあとの渡辺秀くんが、半笑いで「いぇ~いめっちゃホリデ~」「こんばんわたなべ~」とか緩い挨拶をかましてきたので、何だこの2年留年した上に院に進学したのでいまだにサークルにいて後輩たちに慕われている得体のしれないサークルの長老みたいな男は…!と思った。色んな人がいますね…。

 

・キミノリズム(新人ハンサム)

今年初めてこのステージに立つ子たちだけによる「キミノリズム」。これは代々若手が歌い継いでる感じなんでしょうか。ハロプロにおける「好きな先輩」的な感じ?「ドリフェス」の声優をやっているDear Dreamの5人がさすがの貫録で、一方緊張のあまり真顔が張り付いている金子大地くんの初々しさも良かった。

 

FLASHPerfume(神木、吉沢、青柳、戸谷、植原、桜田

ここからはアミューズアーティストのカバーが続きます。まずはチェック柄のだぼだぼの衣装に身を包んだ6人のFRASH!歌詞の「ちはやふる」が全部「festival」になっていた。この辺から神木吉沢のシンメにじわじわ興奮していたんですけど、隠しきれない人間味を持ったまま踊る神木くんと、ビスクドールみたいな冷たい顔で淡々と踊る吉沢亮のギャップよ…。

 

・sHi-tai!/CROSS GENE(小関、サンミン、セヨン、平間、水田、渡辺、松岡)

いや~~~~この選抜最高でしたね!!初めて聴いた曲だったけど曲もかっこいいし、赤いジャケットに黒シャツ、黒ストレートのスラックスがジャニーズとK-POPの中間くらいの派手さとスタイリッシュさがあってとってもかっこよかったし。松岡広大さんの猛獣っぷりもガンガン出てたんですが、その横でさらっと踊りこなしてるのに全力でエロい水田くんに年の功を見ました。あと何といっても最初の挨拶で適当なことばっかり言ってた渡辺秀の「好きだから」からの高速回転(と、それを最大限活かすアオリの構図で後ろに映るモニター)がヤバすぎた…めっちゃかっこよかったです。

 

ミュージック・アワーポルノグラフィティ(全員)

ここからはまた全員で。サングラス(外すと鼻眼鏡)を付けた植原くんのDJ(?)からスタートで、メインは井村製作所の二人+松島庄汰くんのお笑いトリオ(?)でした。衣装もチェンジして、色違いのタイダイ柄のTシャツにカラースキニーが夏!!って感じで可愛い。誰と誰がお揃いの柄だろう…とか探して事務所の思惑を探るのも楽しい。間奏で「Go Go HANDSOME Let's Go HANDSOME!」っていう、完全に脳内麻薬が出まくる掛け声をかけるところがあって、テンションが上がりました。

 

・それがすべてさ/福山雅治(全員)

そのままカバーソングコーナーもクライマックスに。今回見てて思ったのは、全体的に歌割りも結構思惑的というか、意図してこの子がこのパートを歌ってるんだろうな~と思うところが何個もあったのですが、この曲の間奏明けのラップからのソロパートにその思惑をビシビシ感じて最高だ!!と思いました。

君は笑っているけど泣いてる(石原)

強がってるけど傷ついてる(太田)

壊れてないけど崩れ落ちそう(正木)

動いているけど止まりそう(溝口)

でも 君は不安だけれど戦ってる(富田)

孤独だけれど自由さ(井村)

そう 君は美しい!(吉沢)

そうさ 僕は君が好き!!!(神木)

恋はタイミング 青春はサバイバル(小関)

そして人生はツイスト&シャウト(松岡)

 …と続くわけですよ。(間違ってたらすみませんですけど)フレッシュでいかにも次世代を担いそうなアイドル5人の後に、センターの貫録のある吉沢神木、からの今回吉沢神木と併せて確実にメインを張っていた小関松岡とソロが続いていくことの勢いといったら…!もちろん間に挟まっている井村製作所のお二人もパワフルで良かったです。

 

・恋ダンス(水田・青柳・石賀・植原・桜田・太田・許峰)

メンバーあいまいです。TDCでは松島庄汰くんと桜田通が「PERFECT HUMAN」をやってましたが、追加公演の国際フォーラムでは水田くんと青柳くんを中心に星野源の「恋」を踊ってくれました~~!!いぇ~~い!!水田くんのヒラマサさんエロい~~!!!!

 

・Pleasure Flag~ARRIVAL-KUROFUNE Sail Away-~ユレルMIDNIGHT~Dream Greeting!

ここからは「ドリフェス」コーナーでございました。ドリフェスの曲って初めて聴いたんですが、キャッチ―な曲が多いですね~。あと何といっても「黒船」ってネーミングセンスよwww

ところで私は今回のハンサムで戸谷公人くんの絶妙なバランス感覚に惚れてしまいました。まずあの鎌倉のサーファーみたいなワンレン!あんな見事なワンレンなのにヤンキー感よりも高貴さが勝るのが素晴らしいですね。それからダンスも歌も特筆してガツガツやってる感じではないんですが、なんかステージ上にいると安心します。あと何といってもスタイルの良さが凄い!「KUROFUNE」の衣装もそうですが、その他の衣装もはっと目を引くくらい着こなしていて、何だか気になる存在でした。

 

・SIGN(植原・許峰・平間・松岡・吉沢)

ここからは衣装チェンジ。黒基調のフリルの付いた衣装で、バックダンサーはスカーフみたいなのが背中に付いてるTシャツだったかな。植原くんのラップがアイドルっぽくていいですね~。こういう往年のVISION FACTORYみたいな曲もオリジナルで作れるのがアミューズの層の厚さ…。

 

・THRILL(神木・吉沢・小関・松岡)

も~~~~これが本当に本当に最高でした!!!!これだけでエントリ1個書ける!!!ってくらい4人の雰囲気がばっちり出ていて超かっこいい。今回のハンサムで神木くんと吉沢亮のシンメ感について凄く考えてしまったんですけど、「THRILL」は私が思う二人の雰囲気にとってもぴったりでした。Aメロの小関くんと広大さんがそれぞれソロだったのに、Bメロは神木吉沢の「まるで運命かのように/交差する2つのストーリー」とデュエットで、その瞬間に私は「この二人はヴァンパイアの末裔で腹違いの兄弟で、神木くんは正当な血筋を引いたお家の跡取りなんだけど、吉沢亮は妾との間に生まれた子で継承権がなく、ゆえに二人とも運命にあらがえずぎこちない関係になっている」というシナリオで舞台が一本書けるな…と思いましたよね。だいたいTRUMPですけど…。サビ前の決めワードも広大さんと小関くんはソロなのに神木吉沢は二人で言っていたりして、本当に本当に美しかった…。別に普段からグループ組んでアイドル活動しているわけでもないし、明確に「この二人がセンターでシンメ」と決められているわけでもないんですが、同い年で見た目と性格は正反対だけど何となく背格好の似ている二人が年に一回だけコンビでパフォーマンスをできることのエモさが凄い…ハンサム本当に凄い。この曲に関しては広大さんも「俺を見ろ!!!!!」とばかりにフルスロットルで(確かにこのメンツに入ったらそういう気分にもなる)、小関くんもいつものニコニコ笑顔は封印して大人の男の顔で歌っていて、とにかく4人とも凄かったのでDVDが発売されたら何度でも見ようと思います。

 

・White Serenade(吉沢・桜田・石賀・Dear Dream)

スリルに興奮しすぎてあんまり覚えてないんですけど、吉沢亮が雪の降る中バラードを歌っていた…。

 

・Butterfly(水田・平間・植原)

今回のパフォーマンス大賞は個人的にはスリルかこのバタフライです。三人とも息がぴったりで、バランスが良くて、まとまりが一番あったなーと思います。何度も言うんですけどハンサムって別に恒常的に活動しているグループではないので、一人ひとりのダンスや歌に見応えがあれば、それでいいんですよ。でもこの三人に関しては結成10年目のアイドルグループかな?ってくらい息ぴったりで、ダンスもきちっとそろっていて、長年ハンサムに出演している人間としての貫録を感じました。衣装が白と水色基調の爽やかな感じのカジュアルスーツで、水田くんのジャケットの後ろから白いフードが見えているのが可愛かったです。

 

・君だけのHERO(全員)

戸谷くんと青柳くんと井村製作所らへんの人たちがカラフルなつなぎを着て出てくる。後半は全員で、という感じでした。振り付けが可愛いしそれを踊っている戸谷くんが可愛い…。この曲はコールがあるんですね。コミックソングっぽくて他にない感じで良かったです。

 

・MC(トライアングルラブのコーナー)(全員)

出演メンバーの中から男A、男B、女役をそれぞれ決め、モニターに出るお題に沿ってエチュードをしていい感じのところで愛の言葉をささやく…という趣旨のゲームをやります。

一回戦は男A=水田くん、男B=平間くん、女=小関くんでお題はダンス教室の先生(男B)と生徒の男女(水田くん、小関くん)。上手くダンスができないと悩む女生徒と、そんな女生徒のことが密かに好きな男AB」というものでした。平間くんが小関くんをあすなろ抱きして「俺、ダンス留学に海外に行くんだけど、一緒についてきてくれ」と告白すると、水田くんが松島庄汰くんを壁に見立てて壁ドン→顎クイ→あすなろ抱きという新城まゆか!?!?みたいなトリプルコンボで「行かんといて」と関西弁で決め、結果は水田くんの勝ち。水田航生の生き物としての強さに陥落する…。

二回戦は男A=神木くん、男B=吉沢亮、女=溝口くんでお題は「掃除の時間中。真面目に掃除する男Aと女、やる気がない不良の男B。女のことを好きな男ABは、もうすぐ新年ということもあり、女を初詣に誘う」というもの。どうでもいいけどエチュードのお題が超具体的!(笑)役者に選ばれた瞬間に、神木くんが吉沢亮の手を引いて「ちょっと待ってて!!」って裏に打ち合わせをしにハケていったのだけで結構ぎゃ~~となったのですが、からの本編で我々は二度死ぬことになったのであった。ネットニュースとかでも超言われてますけど、お互いの告白シーンが終わってゲーム終了~となりそうなタイミングで、なぜか神木吉沢の「俺の方が琢子のことを好きだ!!」みたいな取っ組み合いが始まり、その反動で二人の身体が何故か入れ替わり、お互いの掌を見るとなぜか「すきだ」と書いてあるという新開誠がどこかで書いてそうな茶番が始まり、ゲラゲラ笑っていたら二人がなぜか熱烈なキスをかまし始めたので!?!?となりました。な、なにからなにまで意味が分からないし神木くん運営は「君の名は。」人気にあやかりすぎだろ!!!(笑)いたずらっこ二人を引き離すヨシタクさんが「今日はabemaTVさんで生配信されてるんだぞ!こんなのすぐスクショされてすぐRTされて明日のLINE NEWSとかに載るぞ!!」って怒っていたのが適切な説教すぎて面白かったし、伊藤さんが「(「君の名は。」の宣伝は)もういいだろ!!」って言ってたのも笑った。さすが芸人さん、コメントの打率が高い…!

まず神木くんが学級委員長で吉沢亮が不良ってところに「わ、分かる~~~!!!」となったのですが、今回の茶番をたぶん神木くんの方から企画していること、ノリノリでキスしに行ってたことなどから、なんていうか神木くんってクラスメイトで不良の吉沢亮が「終業式とかかったるいしサボろうぜ」とか言ったら「うーん…たまにはいっか^^」って笑顔でついてきてくれそうなお茶目さがある真面目な子でいいな、と思いました。本当にこの二人の正反対だけど悪戯好きっぽいところが可愛い…。

 

・Festival Night~THIS IN THE TIME~BANG!(全員)

そして後半戦は全員でちょっとクラブサウンドっぽいダンスナンバーの連続でスタートです。ダンスが得意な人たちによるソロダンスコーナーから入るのがこれだったかな「Festival Night」は「皆夢中になるチューニング」とか「ドキドキするwanna kiss you」とか韻の踏み方が独特で耳に残る。「THIS IS THE TIME」は独特のマイナーさがあって癖になりますね。この中だと最後の「BANG!」が一番好きでした。イントロ間奏とかに乗ってる癖のあるコーラスは植原くんの声なんだろうか。三宅健くんみたいで個性があっていいですね。歌い出しが水田くんと平間くんだったのこの曲だったっけ。この二人のパフォーマンスは安定感があって本当に良い…!!

 

・MC(新人ハンサム)

新人くんたちによるMC。今回キンブレが無線でオート操作されていたんですけど、操作されてないときは自由な色にできますよ、ここからは好きな色を振ってくださいね、という趣旨の話をしていました。そのあとに出てくる衣装が全員色違いのカラフルな特攻服だったので(山本寛斎みが強い常人には理解できない特攻服だった)、確かにメンカラ―制度がなくてもここでは好きな人の色を振れますね。よく考えられておる…。

 

・無礼講!!!(全員)

湘南乃風のようなアイドルレゲエまでも用意しているのがアミューズなわけよ!!!!!(興奮)アイドルレゲエ大好物なのでこの曲一発で好きになってしまいました。この辺から平間くんのテンションがヤバいことになっていて、色んな人に抱き付いたり飛び跳ねたりしていて、挙句水田くんのほっぺにチューしていて、つくづく愛らしい行動をする人だな!!!と思った。金テープの特効も出たりしてテンション高めで楽しいフィナーレです。

 

・Feel The Same~ベストスマイル(全員)

爽やかな二曲で締め。「Feel The Same」は、この曲もLIVE DAMで予習していたのでばっちりでした!!爽やかでいい曲だな~と思っていたら、植原くんの作詞なんですね。こんなにまっすぐな歌詞を書ける人がメンバー内にいるって良いですよね。「ベストスマイル」はサビがとにかく良い~。ステージを縦横無尽に動き回るハンサムたち、誰を見ていいのか分からなくてぼーっとしてしまったんですが、皆楽しそうで良かったです。

 

・最後のあいさつ(全員)

正木くんだったか溝口くんだったかが、「さっき公人さんが歌中に耳元で『やべえ、泣きそう…』って言ってきて、僕も泣きそうになりました」という可愛いエピソードを暴露して戸谷くんが恥ずかしがっていたり(ぺろすぎる…)、青柳くんの熱いコメントを受けて平間くんが泣いちゃったり(隣の水田くんが「しゃーない奴め」みたいな感じで肩を組んで慰めていたのにぐっと来た)全く全員心が清らかで素晴らしいことです。

 

・アンコール(YES WE CAN!~Never Let Go~ALICE)(全員)

ネイビーorオートミールのグッズTシャツをそれぞれに着こなして登場。広大さんや吉沢亮が激スタイリッシュに着こなしている中でストレートの水色デニムに吊ベルトみたいなのを腰から垂らして着ている水田くんに「えっエロいエロいと思っていたのにこんな純朴そうな格好を…!!」と戸惑う。「YES WE CAN!」が若手組、「Never Let Go」が年上組、「ALICE」が全員で。こんなにエモい曲がたくさんあって本当に凄いな!!

 

・Wアンコール(Dear My Girl)

全員がハケて客席に残ったファンたちが自発的にこの曲を歌いだしたら、演者が再び登壇して「皆と一緒にその曲歌おうぜ!」とWアンコールが始まって、あまりの清い空間に泣いた。この曲はサビの振り付けが簡単なので皆で一緒に踊れて楽しいですね。「ありがとう大好きだよ/心から感謝してる」で始まる尊い歌詞がWアンコールにぴったりである…!

 

元々アイドルが好きでコンサートが好きなので、めちゃくちゃ楽しめました。キャッチ―な曲や有名なカバー曲が多くて素人でも楽しめたし、前回のブログにも書きましたが歌手やアイドルやダンサーじゃない俳優がこれだけのクオリティのパフォーマンスをファンのために行ってくれることの有難さは本当にかけがえがないですね。

青柳くん水田くん平間くんなどの第一世代、神木吉沢を中心とする第二世代、新人ハンサムの第三世代とキレイに層が分かれているのも学校っぽくて良かったし、それぞれキャラも立っていて終わるころには全員のことが好きになっていました。

来年もあるのかな~あるといいな。これから毎年観ていきたいと思えたお祭りでした。

HANDSOME FESTIVAL 2016が最高だった件、あるいは大手総合芸能事務所の強みについて

2016年12月17日と29日は、TDCホール、そして東京国際フォーラムホールAで行われた「HANDSOME FESTIVAL2016」に行ってきました。「HANDSOME FESTIVAL」(通称「ハンサム」)とは、アミューズ所属の若手俳優たちが年末に行っているファン感謝祭のコンサートイベント。2015年から毎年(昨年は例外的に公演がなかったそうですが)開催されているそうです。過去には、三浦春馬佐藤健賀来賢人野村周平なんかも出ていたらしい。今年も、神木隆之介くんや吉沢亮くんをはじめとする、テレビや舞台で大活躍中の若手俳優が総勢26人も出演されていました。

とにかくこのイベントが最ッッッ高に楽しくて!あまりに楽しすぎるので、公演中はとにかくテンション爆上げで盛り上がるだけなんですが、終わった直後に「……ていうか何でこんなに楽しかったんだ…???」と真顔で考え込んでしまうわけです。そこで行き着いた結論が、

アミューズヤバい」

…もうとにかく大手総合芸能事務所の力がヤバい、そしてその大手の後ろ盾に全く臆さず堂々パフォーマンスしきる俳優たちのポテンシャルがヤバい訳です。何がどうヤバいのか、もうちょっと細かく書いていきたいと思います。

 

「イケメン」ではなく「ハンサム」だからヤバい

このコンサートのキーワードはずばり「ハンサム」。公演いたるところに「ハンサム」というフレーズが飛び交います。まず今年のコンサートテーマは「学園」で、OPは「私立ハンサム学園」という学園で26名の生徒たちが踊ったりスポーツしたりビリヤードしたりスカッシュしたりボウリングしたりしている映像から始まります。もはや学園というかスポッチャでは…?という疑問はまぁ置いておきます。その後も、ステージ上の俳優たちが「今日は俺たちハンサムを観に来てくれてありがとう!」と言ったり、曲中に「GO GO HANDSOME Let's GO HANDSOME!」とコールをかける部分があったり、衣装チェンジを繋ぐミニドラマ風の映像では、最後に俳優たちによって「ハンサムとは気持ちの問題だ、清く正しくまっすぐ生きるその心こそがハンサムだ」みたいな「ハンサム」の定義づけがなされるわけです。

そして「イケメン」ではなく「ハンサム」という言葉を使っているところに、なんていうかアミューズの矜持を感じるわけです。「イケメン」とは「イケてる面(めん)」の略語で、顔だちがキレイな人という意味なわけですが、「イケてる」には「流行っている」「時代に乗っている」的なニュアンスもあるので、「その時代で流行っているかっこいい人」という意味合いが濃く思います。一方で「ハンサム」とは、英語の「handsome」から来ています。「イケメン」と同じくかっこいい人を形容する言葉ではありますが、「handsome」には「顔だちの整った」という意味の他に「見事な」「堂々とした」「気前のよい」などの意味も含まれており、単純に見た目だけではなく、心意気やふるまいなど内面の「かっこよさ」も表していることが分かります。まさにミニドラマ内で定義される「ハンサム」とはこのことであり、アミューズの「ハンサム俳優」たちは「時代に流されない清い心を持ったかっこいい男たち」なわけです。「俺たちはイケメンだ」ではなく「俺たちはハンサムだ」と所属俳優に言わせる、それこそが大手芸能事務所のプライド!!シビれますね。

 

演奏も衣装も本物志向でヤバい

毎年そうなのかは分かりませんが、今年の「ハンサム」は全編生バンド演奏、そして衣装はなんと山本寛斎のプロデュースでした。さすがすぎます。出演者はアーティストではありません。ミュージカル方面で活躍している俳優たちはともかく、テレビドラマや映画を中心に活動している俳優や、事務所に所属したての新人たちの中には、歌もダンスもほぼ未経験…みたいな子たちもいるわけです。でも、だからって適当にやっていいわけではありません。「アイドルごっこ」はアミューズのプライドが許しません。そういうわけで彼らはこの公演のために一か月半の猛特訓を重ねて、生バンド演奏や山本寛斎の衣装に恥じないパフォーマンススキルを身に付けるのです。しかもこの公演は「ファン感謝祭」なわけですから、彼らがパフォーマンススキルを上げる理由は突き詰めると「ファンのため」なわけです。ファンの人たちに楽しんで欲しいから、彼らは本職じゃないのにひたすら歌って踊ります。その心意気、さすがハンサム…。最高すぎます。

ちなみに、たぶんなんですが、そうは言ってもところどころ歌声は被せ音源が使われているように思いました。そういうところも凄くアミューズっぽいな~と思いました。「一生懸命頑張って練習したから、下手でも多めに見てね」ではないわけです。「お客さんに完璧なエンタメを提供したい、そのためには被せも厭わない」のです。その潔さ、とっても好きです。

 

楽曲の厚みがヤバい

そしてなんといっても今年はセットリストが最高でした。一度聴いたら忘れないキャッチ―なオリジナル曲の数々ももちろんですが、Perfumeも「FLASH」、ポルノグラフィティの「ミュージックアワー」、福山雅治の「それがすべてさ」、そして今年大ヒットした星野源の「恋」をカバーするコーナーもあり、全く飽きない2時間でした。なぜこの4曲なのかというと、Perfumeもポルノも福山も星野源もみんなアミューズ所属のアーティストだからですよ!!

アミューズは俳優・女優だけではなく、ミュージシャンもアイドルも演出家も所属する総合的な芸能事務所です。この後ろ盾の強さ、ヤバすぎる。音楽業界のことはよくわかりませんが、きっとオリジナル曲もその道の一流の人たちが制作に入ってくれているんでしょうね…。

s.awa.fm

オリジナル曲は何と全て音楽アプリAWAで聴くことが出来るというホスピタリティの高さです。私は特に「BANG!」と「Feel the Same」が好き。

神木隆之介くんの「FLASH」も本当にかわいかったし、水田航生くんが星野源コスプレで歌って踊る「恋」も最高だったよ!!

 

……というわけで、大手総合芸能事務所のヤバさをビシビシ感じた2時間だったのでした。セットリスト1曲1曲についての感想も、忘れないうちに書きたいな~と思っていいます。ハンサム最高!!

 

 

 

ミュージカル「刀剣乱舞」『真剣乱舞祭2016』に行ってきた

2017年12月20日21日に日本両国国技館で開催されたミュージカル「刀剣乱舞」初のライブ『真剣乱舞祭2017』に行ってきました!

めちゃくちゃ楽しかったので、コンレポというか、感想を書きたいと思います。

 

セットリスト

 

オープニング

team三条の皆様によるまがまがしい「うたかたの子守歌」が会場に流れて、それに導かれるように加州清光がステージ上をふらふらと歩きまわります。この「うたかた~」めっちゃ怖くていきなり上質な茶番の予感。何が始まるんだろうと思っていると、ステージ中央にたどり着いた加州くんを取り囲むように形違いのお面(加州くんは「面(おもて)」と言っていました)をつけた三条の皆様が登場。小狐丸が狐のお面なのは予想通りって感じなんですけど、三日月宗近が翁、石切丸が鬼みたいなお面つけてたのがじわじわ面白かった…。それでこのあと三条の皆様が色々言うんですけど、ざっくりまとめると「阿津樫山で一緒に戦った加州が新選組に行ってしまうのが嫌だから三条の仲間になってほしい」と。「ぼくたちは、かしゅうさんがほしいんです!」という色んな意味で今剣しか言えないようなパワーワードも爆誕しつつ、後から新選組も出てきて加州くんをめぐって5番勝負をすることに。

 

01「刀剣乱舞」(全員)

そしてそのまま1曲目。安定の「刀剣乱舞」でした。11振りで踊るとそれだけで迫力が出ていいな~。1番がteam三条の歌詞、2番がteam新選組の歌詞だったんでフル尺くらいの聞きやすい長さだったんですけど、今後刀が増えていったらどうするんだろう…。イントロでは三条VS新選組で対になって殺陣をやるんですが、三日月様はセンターで加州くんと蜂須賀虎徹とみつどもえのバトルをしていて強そうで良かった。

 

02「矛盾という名の蕾」(加州清光、石切丸)

2振りだけステージ上に残ってデュエット。何でこの曲!?って感じなんですけど(笑)ただの武器から刀剣男士になったときの葛藤を描いた歌なので、なんか流れ的に入れた方がいいと思ったんだろうか…。ガッツリミュージカルソングなのでシュールで面白いですね。

 

03「戦うモノの鎮魂歌ーレクイエムー」(石切丸、team新選組with蜂須賀虎徹)

ここから5番勝負スタート。石切丸がいきなり時間遡行軍を召還するのでめちゃくちゃびびる。「安心したまえ、これは本物の時間遡行軍ではないよ。でもマジで戦わないと本当に折れちゃうかもね」みたいなことをすげー邪悪な顔して言い出すのでうける。ちなみにこれ、一応「本丸の祭」(三日月談)の日で、この出来事も本丸の中で起きてることなのではと思うんですが、本丸内にいきなり時間遡行軍呼び出されたらめっちゃ迷惑では!?三条自由だな~~~!!そのまま戦いながら曲に入ります。

 

04「きらきら」(今剣、team新選組with蜂須賀虎徹-加州清光)

何とか時間遡行軍を倒して5番勝負1つめはクリアしたものの、いまだ加州くんは三条の手中にあり。ということで2つめの戦いは今剣と。でも別に今剣は戦うつもりとかそんなにないらしく、「ぼくといっしょにモノマネして遊びましょう!」ということでみんなで今剣と同じラブリーな振り付けで「きらきら」を歌う。蜂須賀ちゃん(あまりに言動がラブリーなので最近ちゃん付けで呼んでいます)が、最初は「俺はやらないぞ」みたいな感じでシカトを決め込んでいたのに、いざやりはじめるの一番ノリノリというテンプレな展開が凄く可愛かった…。あと新選組と歌うことで、堀川くんの最強ハモリが加わっていてよかったです。今回ほんとに何でもできる堀川くんが下支えになっていて、かっこよかった…。

 

05「名残月」(岩融、加州清光)

3つめの戦いは岩融と。「教養」で勝負だ、という岩融の言葉に「俺は俳句が得意だ」と立候補する兼さんにアチャーとなる新選組の面々。日替わりのお題を加州くんが出してバトルという感じでした。何だかんだ結構イイ俳句を考える兼さんに対して、岩融は575を無視した名言(「ここにきてまさかの無季自由律です!」by堀川くん)を言って、ちゃんと俳句になってた兼さんの勝ち、という流れでした。

 

06「爪と牙」(近藤勇土方歳三沖田総司

人間キャストがそれぞれの公演の出陣ソングを歌ってくれるというプチサプライズもありました。この曲、メロディとか歌詞が新選組っぽいな~と思っていたので、本人たちが歌うのもハマってて良い。

 

07「えおえおあ」(全員)

内番衣装で登場する小狐丸と加州くん。なんかよく分からないけど、とりあえずみんなで畑を耕すことが4つめのバトル内容らしい。ていうかここまででまともに戦いを挑んできているのが石切丸だけという事実がめちゃくちゃじわる。キングオブ空気を読まない三日月様が馬当番と間違えて馬をつれてきたり、蜂須賀ちゃんの内番衣装じゃ畑作業できないよね!?みたいな茶番がありつつ、全員で曲スタート。それぞれクワやスキを持っているんですが、21日夜は今剣ちゃんが自分のクワを馬に見立ててお馬さんごっこしてたらその後ろに三日月様と蜂須賀ちゃんもくっついてきて三人で走り回って遊んでいて可愛かった。一応最後はリズムに合わせてみんなで畑を耕し始めるんですが、中央でまったく農作業する気がない三日月様と蜂須賀ちゃん…可愛いね…。三日月様と小狐丸以外は多分内番衣装初出しだと思うんですけど、生で見てみるとマイルドヤンキー感がヤバい長曾祢さん、胸元の開いた色気が凄い岩融、着物が崩れないように小股で歩くのでイイ女っぷりが凄い蜂須賀ちゃん、あたりが特に新鮮で良かったです。

 

08「勝利の旗」(武蔵坊弁慶源頼朝源義経藤原泰衡

阿津樫山チームも人間キャストが出陣ソングを。

 
09「Endless Night」(三日月宗近

2幕1曲目の衣装に着替えて登場。今回、メインステージ上の照明がすごく綺麗で、垂直に電球が10個くらい吊り下がってるのと(上がったり下がったりする)、スティック型の照明がたくさんあって、場面に応じて集中線みたいになったり階段みたいになったり形を変えていくんですけど、この曲は電球がすごく効果的に使われていました。バラバラの高さにある電球がチカチカ瞬いて、星みたいで綺麗!最初は三日月様だけが出てきて歌うんですけど、ラスサビ前でteam三条と加州くんが三日月様の周りをぐるっと取り囲んでバックダンサーしてくれたのも嬉しかった〜!

 

10「mistake」(全員)

 で、ここからは「やはり舞と歌で勝負だ」(by三日月様)ということで、ようやくライブっぽくなってくる。やっぱりミステは盛り上がりますね〜。岩狐ラップ部分、新撰組からは長曾祢さんと兼さんだったかな?それっぽい人がそれぞれ加勢して祭感増してた。ウエディングケーキみたいに段になってるメインステージ中央の回転装置の一番高いところに三日月様がいて、「この夜が明けるまで〜♪」って歌った瞬間が一番興奮しました。会場を支配している!

 

11「描いていた未来へ」(team三条with加州清光)

そのままジャケットを脱いでメンカラー衣装になってえがみら!この流れが三条ファン的にはほんとにほんとに胸いっぱいでした。元々好きな曲だけど、6人が本当に楽しそうにこの曲を完全に自分たちのものにしていて。トライアル公演で演出の茅野さんにいっぱい怒られたこと、ミュージカル「刀剣乱舞」という大きなプロジェクトの最初の最初の立ち上げメンバーであること、辛いことも嬉しいことも楽しいこともこの一年で一緒に経験してきたこと、そういう事実に裏付けされた6人の関係性がステージ上にぎゅっと詰まっていて、360度ステージで円になって笑いあっている姿がまぶしかったよー。team三条with加州清光くん、一年間本当にお疲れさまでした。またどこかでこの6人のくくりに会いたいよー!!

 

12「解けない魔法」(加州清光)

という感傷に浸る暇もなく、花道で刀剣Jr.が椅子とステッキを使ってパフォーマンスを始めます。あのよくあるやつ…椅子の上に立って背に足をかけて椅子を倒すみたいな…ジャニーズでよくあるやつ来るやん…と思っていたら、ステージ中央から椅子に座ってステッキ持って周りに刀剣Jr.を侍らせた加州くんがせりあがってきて!!えっ山田涼介亀梨和也!?!?サイコ―――かよ!!!それにしても加州くんはこの曲をトライアルから歌い続けているわけですが、毎回振り付けとか演出を変えてお客さんを飽きさせないようにしているので凄いなーと思います。今回はステッキ使って腰を回したりもしていた……ただその腰の回し方がなんていうかそんなに上手くなくて可愛かったので、そういうところも好き……となりました。いいんだよ加州くんは!ソツのないキレキレダンスをするよりも、ちょっとツッコミどころがあるけど一生懸命やってるのがかっこいいし可愛いんだー!

 

13「Heart to Heart」(長曾祢虎徹・大和守安定)

ここからはteam新選組with蜂須賀虎徹のターン!本公演の時とはデュエットのペアを変えてのデュエットメドレーでした。本公演では、話の流れと役柄から虎徹兄弟/土方組/沖田組っていう分け方だったんだけど、今回はもっと役者のスキルだったり踊り方だったりっていう、その人を単体で見たときに相性の良い組み分けだなーと思いました。長曾祢役の伊万里くんは最年長、安定役の鳥ちゃんは2番目。ということで二人の大人っぽさだったり色気が存分に出ていて良かったです。鳥ちゃんがこういうロックダンス?ヒップホップ?みたいなの上手なのは前から知ってたんだけど、伊万里くんも体の使い方が綺麗で、バック転とかも披露していてかっこよかった!

 

14「プロローグ」(蜂須賀虎徹・和泉守兼定

一方打って変わってこの二人のぺろさよ!!!別にdisってるわけじゃないんですけど、誰がどう見てもダンスのテクニック面では圧倒的に劣る二人じゃないですか…大丈夫かな…と思ってしまったんだけど、とにかくそんなこと気にならないくらい二人とも楽しそうで可愛いーーーーんだ!!二人ともモデル体型でイケメンで、芸能界なんて入らなければきっと人生イージーモードだっただろうに、あえてこの世界に入って厳しい競争の中戦って、お芝居もダンスも歌も怒られながら練習して…って勝手に二人の背景に思いを馳せるとそれだけで守らなきゃ…この尊い生き物たちを…みたいな気持ちになる。蜂須賀ちゃんが特に、刀剣Jr.に自分から絡みに行っててきゃっきゃしてたのが可愛かったです!あと「蜂須賀ジャンプ」と名付けたくなるようなラブリーなジャンプを生み出していた…。

 

15「美しい悲劇」(加州清光・堀川国広)

そして満を持してのこの二人ですよ~~!私はどうしても役者おたくなので、キャラクターというよりも中の二人について考えてしまうんですけど。2014年にミュージカル「テニスの王子様 青学VS四天宝寺」で出逢った同い年の流司くんと小越さん。仙台生まれでV系バンドやってて、高校生の時に何となく事務所に応募して何となくこの仕事を始めた流司くんと、子役からずっと芸能界にいて、高校も芸能学校で、「プリンスオブテニミュ」と呼ばれた小越さん。流司くんが前に「自分と同じ学年には須賀健太も小越勇輝もいて凄い」という話をインタビューで語ってたんだけど、全く別の出自だけど、今はネルケの2.5次元を背負って立つ二人になってる。そんな二人が背中合わせで、他の新選組メンバーをバックダンサーにつけて歌って踊ってることの神々しさといったらなかったですね!最高!

 

16「Get your Dream」(team新選組with蜂須賀虎徹)

そして全員そろってV6のサンダーバードみたいな曲を。この曲、ABメロとサビが全く別の曲みたいで面白いですよね~。Bメロの「奇跡が/二人を/包んでく」みたいな歌詞のとこ、ハロプロの振付師が振り付けたのか?みたいな軍隊行進ステップでかっこいいです。間奏でおっきい組とちっちゃい組に分かれてダンスするのも好き。三条でも3対3の振り付け結構あるけど、ここまできれいに身長で分かれないもんなー。

 

17「タカラモノ」(team三条)

そしてまた三条のターン!この曲も優しくて暖かくって三条のみんなにぴったり。最後にステージ中央で円陣組んで「我ら三条~!」って5人で言うんですけど、その姿があまりに幸福の縮図すぎて三条爆推しおばさんは涙腺が緩みますわ…本音言うと加州くんも入れた状態での円陣見たかったけどまあいいや…。

 

18「Love Story」(team三条with加州清光)

イントロのコーラスをまた三日月様がステージの一番高いところに立って朗々と歌い上げるので格の高さに興奮する。いやほんとに、この間まりおくんのイベントで佐伯くんが言ってた言葉をそのままお借りしますけど、「流司はセンターに立って”俺を見ろ!”って感じだけど、まりおはいつの間にか自然とセンターになってる」っていう。今回、11振りで歌って踊るときも、加州くんがツラの0番に居て、まりおくんが一番高い位置にいるってフォーメーションが結構何度もあって、その度に佐伯くんの言葉を思い出して「それな!!!」って思ってました。Hey!Say!JUMPに例えると流司くんは山田涼介でまりおくんは中島裕翔なんだよなー!!ちなみに11振りまとめて見ると、小越さんが知念くんで鳥ちゃんが有岡くんだと思うよ…!凄く局地的にしか伝わらない例えですみません!

 

19「Signalize」(team新選組with蜂須賀虎徹)

再び新選組のターン!なんていうか新選組ってゼロ年代のエイベックスみたいな曲が多くてかっこいいですよね。この曲、フォーメーションもバックの使い方も照明も特効も凄くハマってて、先の三条のパフォーマンスとがらっと空気が変わって凄い好きだったな。後半戦のクライマックス!!って感じでした。ほんとにミステ以降のセトリが単純だけど分かりやすくて凄い好きだ…!!

 

20「Additional time」~「Show me the world」(全員)

アディショナル~が三条加州くんのみで、しょみざわが全員だったかな?この二曲もてっぱんの盛り上げソングですね~!新選組が「Signalize」で作った張り詰めたかっこいい空気感を上手く残したまま盛り上げに入るような…ほんと良いセトリ!間奏のラインダンスとか一時停止からのけんけんぱとか、トライアルや本公演でめちゃくちゃかっこいい!!!って思ってたところがそのままパワーアップしていて良かったー!あと、みんな煽りもほんとに上手くなったよね…一年間アイドル仕事させるとこんなに堂々とパフォーマンスできるようになるんだ…!!って感動することばかりです。

 

21「大袈裟」(全員)

ここから客席降りのファンサタイムです。あの、私ジャニーズのコンサートに行き慣れているので、二階席通路を自力で爆走してファンサしている刀剣男士たちに涙を禁じえませんでした。トロッコくらい出してやれよ…!!それにしてもこの曲イントロと同時にメンバーが客席にささーっと降りていくので、必然的に歌いだしの石切丸様のみがメインステージに残ることになるんですけど、たった一人なのに場を持たせるのが凄く上手くてびっくりしました。崎山くんもトライアルの時には歌声が不安定だったり、ダンスもそんなに…?って感じだったけど、気付いたら三条の中で一番安定して歌もダンスもこなせる人になっていた!!姿勢がいいのかな、性格のまっすぐさが出ているのかな、歌声もキレイだし、振りも一個一個無駄がなくて形がキレイで、きっとコツコツ努力ができる人なんだなぁと思いました。キャラへの愛情やお芝居に関しても最早信頼できるところしかないし、次の公演で座長?クレジットが一番上なの、とっても楽しみです!

 

22「KEY MAN」(全員)

三条曲の時は新選組が二階に行って、新選組曲の時は三条が二階に行って、って感じでファンサ場所を入れ替わりつつ。この曲、めちゃめちゃ盛り上がれていいですよね。ファンサ曲だけど、今後もやるならアンコールとか、前半の最後とか、色んなところで使えそう。「♪無理難題しかけるヒューマン」って歌詞のところで、刀ミュ本丸のプロデューサー審神者のことを思い出す…(笑)21日は昼夜ともに、曲終わりに三日月様がセンターでえっへんって陣取ってたら、加州くんがそこにタックルしてセンターを奪って、二人でにこにこ笑いあってて、死ぬほど可愛かった…死ぬほど可愛いものを見た…。

 

そしてこの後「結局加州は三条と共に来るのか、新選組と共にあるのか」と再度三条派から詰め寄られ、加州くんは「俺は物であり人である刀剣男士、物と人を繋ぐ存在、だからもう全部選ぶ!!」とエメロード姫みたいな(適当)結論に至り、三条派の面々が「はっはっは、これらは全て冗談だ」と笑いだして、ええ~!となる新選組と蜂須賀ちゃんに三日月様が「こうでもしないと若い者たちは俺たちと遊んでくれんだろう、それこそ真剣に、な^^」と食えない笑顔で言い残して去っていったのでした…。

 

…と思ったらこれらは全て加州くんの夢だったのでした!!まさかの夢オチ!!へ、平和~~~!!!刀剣乱舞花丸かよ~~~!!!となったところで全員揃ってラストスパート。

 

23「漢道」(全員)

人キャスの太鼓もこれだけたくさんいると迫力あっていいですね。間奏は新選組&蜂須賀ちゃんと三条加州くんがそれぞれ太鼓を挟んで表裏になって、扇子と紐の振りをするので目が足りませんでした。加州くんは三条と一緒に紐ダンスしてたけど、ここに何か含みはあるのだろうか…別にないか…。扇子に関しては、本公演の時から堀川くんの回転に芯がありすぎて見とれてしまう。あと今回、席が西か東のことが多かったので、紐を体に巻き付ける三日月様を真横から観察できて良かった。あのランドセルみたいなセクシーな巻き付け方…。

 

24「刀剣乱舞」(全員)

そのあとは出陣衣装に着替えて全員でこの曲で締め!着替えの間は本公演と同じように人キャスが太鼓で繋いでました。本公演の時より時間が長くて大変そうだった…!おつかれさまでした!!

 

雑感

5番勝負のうち4番までこまめに茶番が挟まりすぎていたり、ていうか音響トラブル多すぎて萎えたり、色々不満もあったっちゃあったんですけど、総じてすっごく楽しいお祭りでした!二幕のライブパートを初めて見たときから、絶対にCD化やライブ狙ってるんだろうな~とは思ってたけど、たった一年でCDがオリコン1位になったり、NHKの歌番組に出れたり、海外公演できたり、大阪城ホール両国国技館っていうキャパだけで言えばジャニーズの若手みたいな規模のところでライブが出来たり、原作ゲームの人気はもちろんだけど、刀ミュが刀ミュとして頑張ってきた結果なんだなぁと思うとそれだけで嬉しかったです。

2.5次元が乱立するこの時代、その中で話題になってそのブームそのものをけん引していくには、通常と同じ事だけをやってたら絶対に駄目なんです。その意味で、刀ミュが舞台にライブをくっつけたのは英断だったと思うし(現にそのあと各2.5次元舞台でライブコーナーが爆発的に増えた)、役者もただ「アイドルごっこ」をするだけじゃなくて、真剣に向き合ってパフォーマンスしてることが、とってもかっこいいなーと思います。

私、ジャニーズがずっと好きだったんですけど、岡田准一を筆頭にジャニーズの役者班の人たちって絶対に20代前半くらいで一度は「アイドルが役者をやること」の葛藤にぶち当たって拗らせるんですよね。「アイドルの割りに本格的な芝居するんだね」「アイドルの割りに汚れ役とかもできるんだね」っていう偏見って、いまだにずーっとあるんですよ。でも、それこそ岡田准一みたいに、どこかのタイミングで自分の中でも折り合いがついて、世間的にも「アイドル」とか「俳優」とか肩書にとらわれない評価をされるときが来るんですよ。(とはいえいまだに偏見はゼロではないと思うけど)

そして、刀ミュ…というか、今2.5次元で活躍してる若手舞台俳優たちも、近いうちに現状の肩書だけじゃ分類できない「新人類」になると思っています。なぜなら彼らを育てている「2.5次元」という土壌自体が、毎日凄いスピードで規模を拡大して進化しているからです。

「舞台役者は硬派に芝居だけしてればいい」「2.5次元出身の俳優は顔がいいだけで演技は下手」そういう偏見は、もちろんすぐになくなることはないと思うけど、でももうそういう評価って古いし、ダサいと思う。私は、毎日私に新しい世界を見せてくれる2.5次元が、そこで活躍してる役者が大好きだし、その中心にある刀ミュが大好きです。

 

「真剣乱舞祭」ラストに、次公演のキャストが発表されました。これまでの刀ミュはどちらかと言うと「ネルケが育てた若手とド新人」で構成されてたけど、次の公演はRENT経験者がいたり、キャリアの長い役者がいたり、今までとはがらっと雰囲気が変わっていてめちゃくちゃ楽しみです。また、どんどん大きく拡大していくんだろうなー。その中に、まりおくんも、もうしばらく三日月宗近のままあり続けられたらいいな。

 

最後のあいさつで皆が口々に「2016年はこれでラストだけど、また来年も会おうね」って言ってくれたの、とっても安心しました。次はどんなびっくりする世界を見せてくれるんだろう。楽しみです!

ミュージカル「刀剣乱舞~阿津賀志山異聞~」1幕のストーリーについて考えたこと

はーーーもうすっかり刀ミュロスです。公演中は色々と不満や疑問もあったものの、千秋楽のまりおくんの晴れ晴れとした顔とその後のブログを見てしまったら、そんなものすべて吹き飛んでしまいましたね。何だかんだあるけれど、これだけ大きなコンテンツを扱った舞台の、クレジット一番目の役にまりおくんを選んでくれたネルケさまには感謝カンゲキ雨嵐です。夏のライブも、秋の新撰組公演も、そして冬のホールツアー(言うて東京大阪だけですけど…)も!!楽しみで仕方ありません!

さて、夏のライブまでのロスは自給自足で乗り切ろう!ということで、思い出し感想などを書いてみようと思っています。まず1幕について。

トライアル公演と変わった部分
が、何カ所かありました。他にも変わっているところあるかもですが、気付いたのは以下の部分。

 

1.M1「刀剣乱舞」の振付

最後のサビの部分が変わりましたね。トライアルの時は正面を向いて踊らずに歌っているだけだったのですが、振りが付きました。後ろで生き返っている時間遡行軍たちと同じ振り付けなのでなかなか面白い…。単純に、歌とダンスのスキルが上がって歌いながら踊れるようになったという役者の成長でもあり、ショーの要素が強まったような印象もあり。

 

2.加州くんのテンション

トライアルの時はとにかく「主大好き!俺のことも好きになって!きゃぴきゃぴ!」みたいなカワイイ感じだったのですが、本公演では5歳くらい精神年齢上がったような、落ち着いた感じになっていました。特に印象的だったのはさにわに対して「俺のこと嫌いなの?」というシーンと、本丸で石切丸が部屋を出て行った後小狐丸に「小狐丸…!」と呼びかけるシーン。どっちも、男らしくなったというか…困ったときに一回自分の中で租借する、みたいな落ち着きが出たような。個人的には、本公演の加州くんの方が、より頼りになる隊長って感じで好きでした。

 

3.お茶を飲む三日月と加州くんのやりとり
大阪公演から加わった小ネタなのですが、三日月さまの茶菓子を加州くんが奪って食べるというのがですね、非常にかわいいですね…。その後の収集付かなくなる三条も、トライアルのときとは動きが変わっていたような。今剣と岩融がリンボーダンスみたいなことしてて可愛かった。


4.「勝利の旗」バックの映像
桜がぶわっと舞うように。これもトライアルの時は無かった気が。


5.「うたかたの子守唄」
小狐丸と石切丸が朗々と歌い上げたら真ん中から三日月さまが爆誕して神楽み溢れる舞を舞うトニセンソングが追加されました。この曲自体はとてもいいんですけど、ここからのバラード連続3曲(うたかた→名残月→矛盾という名の蕾)の流れは正直改悪では!?と思いました。どこも削れないのは分かるけど、ミュージカルとしてバラード3曲連続というのはどうなのよ…!?


6.「矛盾という名の蕾」
石切丸と加州くんのデュエットが追加されました。ここもね!歌わせたい気持ちは分かる!!とても!!だが!!(by岩融)


7.弁慶様と今剣の絡み日替わり
弁慶の泣き所ネタ(今剣が弁慶様のすねを殴って「いた…くない!」というやつ)が何パターンかありました。私が見た限り一番ウケてたのは、弁慶「いたーーっ!!!」今剣「痛いですか?痛かったですか?」弁慶「いた…くない!会いたいなー!会いたいなーと言ったのだ!」今剣「会いたい?誰にです?」弁慶「我が君に会いたいなー!!」っていうやつ。


8.「おぼえている」
義経公と戦う前に今剣のソロから始まる曲が追加されました。これのテニミュみ凄くないですか?(笑)多分、感情を歌い上げる人(今剣)とト書きの部分を歌い上げるその他、みたいな構図が理由なのかな…テニミュで言うと試合してる人とベンチから応援してる人のパートが分かれてるみたいな?半数がテニミュ出身なので余計なんか懐かしさを感じました。で、ここについては詳しく言いたいことがあるので後ほど。義経公が出てくる時、セットの板に色んな表情の義経公(狂ってるバージョン)がぼんやり映るのが本公演イチの爆笑ポイントだとずっと思ってます…ダサい…!!!(笑)


9.加州くん「ちょっとは可愛くなったよな」
最後の審神者との会話ですね。トライアルの時は「ちょっとは可愛くなったかな?」だったんですけど、可愛くなったことに自信満々なご様子。ここも、強くなった加州くん、って感じでステキですね。


10.「キミの詩」の映像
あんなに桜がぶわっっとなってましたっけ?とってもキレイな映像でした。桜の木の枝に今剣が座っているように見えて、ステキな演出だな~と思いました。卒業していく三条組の門出を祝うような満開の桜でした。

全体的には曲が増えたので感情の盛り上がりが分かりやすくなった、がしかし冗長な感じはぬぐえず…と言ったところでしょうか。元々スタイリッシュだったり重い演出が出来る演出家さんではないので、最後の戦いのシーンを戦隊ヒーローショーみたいにしたのは良かったなと思います。刀ミュはやっぱりエンターテイメントというか、陰か陽かで言ったら陽の空気に振り切った方が向いてるなーって感じがしました。

 

 

今剣の極実装について
で、今回書きたかったのはここなんですよー!なにやら東京公演と大阪公演の間に、ゲームの方の刀剣乱舞で今剣に「極」というものが備わったらしい。何かと言うと、刀剣を元の主のところに送って特訓させるとレベルアップする、みたいな感じだそうなのですが(ゲームをやってないので間違ってたらすみません)、その際に審神者のところに刀剣から手紙が送られてくるんですね。その手紙の内容がとても話題になっていて。

ざっくり書くと
・自分は義経の守り刀だと思っていたが、どうやらそうではなかった
・「今剣」という刀は史実には存在していないことを知った
というような内容でした。えええー!?

刀ミュを観た方は分かると思うのですが、物語は義経が戦に負けて自害するところから始まるんですよ。自分の守り刀の短刀で首をかっ切って死んでいくのですが、その際ステージにはその短刀の映像が浮かび、今剣の声で「義経公?ねぇ、義経公?これは…なに?」というセリフが入り、あたかもその自害のシーンが刀剣男士である今剣の過去の記憶であるかのように描かれているんですね。
でも、今剣は実際には義経公の守り刀ではなかった。それどころか「刀」として日本の歴史の中に存在したことがなかったんです。刀剣男士は「刀に宿る付喪神」という設定なのですが、今剣は「人間が伝承してきた伝説が具現化した存在」みたいなことなのかな、と思います。

それを踏まえてミュージカルを観ると、色々腑に落ちる部分も多くて。
まず、劇中義経が持っている短刀は今剣の持っている刀と形が違うんですよね。弁慶が持っている刀も岩融のものと形が違います。これは何でなんだろう?とトライアル公演の時から思っていたんですけど、もしかするとこのお話を作る段階から既に今剣の極については共有されてたことだったのかなーと思っています。

そして、今剣の「おぼえている」という曲の歌詞。これは本公演から追加されたもので、悪霊に乗っ取られて正気を失った義経を他の刀剣男士が攻撃しようとするときに、今剣が義経をかばって歌う曲です。歌詞の内容は「僕は義経公の守り刀」「義経公を守るのが僕の役割」という今剣の宣言から始まって、「義経公のぬくもりを、感触を覚えている。だから義経公を殺さないで」と続きます。私これ、最初に聴いたときは「刀時代に感じた義経公のぬくもりを覚えている」ってことだと思ってたんですよ。誰が見ても悪と化してしまった義経公を「殺さないで」と言っている今剣が、子どもっぽくて嫌だなーとさえ思っていました。

ただ、そうするとその後に続く岩融から今剣への「忘れろとは言わない/だが責めるな/自分のことを」という歌詞の意味がイマイチ分からない。今剣、別に自分自身のこと責めてなくない?って、本公演の最初からずーっと違和感を感じていました。

でも、今剣の言う「義経公のぬくもり」が、劇中の時間軸の中で感じたものだったとしたら?
今剣は劇中、本丸を抜け出して義経公の陣に潜入します。そこで「自分は今剣だ」と正体を明かさないまま、義経や弁慶たちとしばし行動を共にするのです。ここからは完全に深読みなのですが、その潜入中にもしかすると今剣は、自分が本当は何者なのか気付いたのではないでしょうか。

そうすると何となく全てのつじつまが合ってくるというか。岩融は同じ「伝説上の刀」の立場から何となくそのことを感じ取って、今剣に「自分を責めるな」と、つまり「自分の存在までをも否定するな」と言ったのではないでしょうか?

冒頭の今剣の「義経公?ねぇ、義経公?」の記憶は、多分作られた記憶です。でも、その後阿津賀志山で、義経の陣で過ごしたほんの短い期間の思い出は、確かに今剣が体験した記憶。「きらきら光る宝物」のような、優しくて大事な記憶です。

原作のゲームでは、自分が伝説の存在であることを知った今剣は審神者に「これからは主さまについていきます」と宣言します。「義経公の刀」というアイデンティティを捨て、「主様に仕える刀剣男士」としてアイデンティティを再構築するのです。
ミュージカルでは、その相手は審神者ではなく岩融でした。物語の最後、義経を倒した岩融は朝焼けを眺めながら今剣に伝えます。
「例えこの身が滅びようとも、死して砂となり消えようとも、後の世も、また後の世も俺と共にあること、それがお前の役割だ!」
義経の最期の句になぞらえたこの宣言を、目に涙を浮かべながら「…はい!」と受け止めることで、ミュージカル「刀剣乱舞」の今剣は「義経公の守り刀」というアイデンティティを失い「肉体を持った刀剣男士の今剣」という新たなアイデンティティを得ました。
今後、何年経っても岩融と今剣がお互いのことを想い続ける限り、二人の存在がなくなることはないんだな、と思うと、なんだかとてもジーンと来ました。

また、新たなアイデンティティを確立したのはこの二人だけではありません。
石切丸と加州清光も、刀時代にいた場所から離れ、同じ本丸の同じ第一部隊として戦う中で、それぞれのバックボーン(元の主)から生まれた考えを捨て、自分の頭で考え、行動し、戦うことに対しての答えを見出そうとします。この二人だけが、唯一この物語の中で関係性を変えてゆき進行を深めていくポジションだったので、観ててとても面白かったです。何度も言うけど物語が進むにつれて石切丸→加州くんへの呼び方がどんどん変わっていくの最高すぎるでしょ…!

三日月宗近と小狐丸は、たぶんとっくにそういう葛藤に自分の中で決着をつけていたんでしょうね。
とはいえ、葛藤した結果「俺は言葉は信じぬたちでな」という結論に至っている三日月宗近が、人間による「伝承」つまり「言葉」によってのみ存在している今剣&岩融側のフォローに回っていたこともなかなか興味深いですけど。私はやっぱり言葉の力は信じたいし、だから今剣と岩融がああいう結論を出したことで三日月宗近の中でも何か新たな考えが生まれているといいな、と思っています。

なんかイマイチ上手く纏まらないんですが、とりあえず今思っていることをばーっと書いてみました。
原作ゲームについてはまだまだ全然勉強中で、間違ってるところも多いと思うんですが、何か間違ったこと言ってたらこっそり教えてください。

2幕の感想はまた別の機会にー!
刀ミュ、楽しかったです!

ファン2周目のわたし

最近ちまたでじわじわ流行っているらしい「応援スタンス」エントリ。俳優ファンのブログでも何人か書いてる方がいらっしゃって、面白いなーと思いつつ読みました。

舞台俳優応援スタンス/愛とはつまりお金です - ポンコツ女の大行進

舞台俳優応援スタンス〜地方在住20代社会人の場合〜 - 妄想8割

舞台俳優応援スタンスを見て私もやりたくなった - 夢を見させてくれ

当たり前だけどいろんな応援の仕方があるんですねー。みんな愛があって読んでて楽しい!

私もやってみたいと思いまーす。

 

▼基本情報

20代後半/都内在住/都内でOLしてます。

 

▼担当(推し)

どうでもいいけど俳優界隈で一番好きな人のことって何て呼ぶのがメジャーなんだろう?「推し」?「厨」?「担当」はジャニーズ用語なので個人的にあまり使いたくないです。

という話は置いておいて、一番好きで応援してるのは黒羽麻璃央くん。テニミュ2nd全立で降りました。仙台公演の千秋楽「最後のゴールデンペア」を歌うまりおくんがすっごくキラキラして見えて、この人のこともっと知りたい!もっと見ていたい!!と思いました。

 

▼好きになる基準

それまではジャニオタだったのですが、好きになる人の共通点は顔がキツネっぽくてちょっと変わったところがある人…あと、え、そういう解釈あったかー!みたいなパフォーマンスをしてくる人。まりおくんを好きになる前はSexy Zone佐藤勝利くん担当でした。降りるきっかけはステージ上のパフォーマンスを見て、ということが多いです。

俳優さんで他に好きなのは、佐藤流司くんとか原嶋元久くんとか。青学7代目もみんな好き。みんな働き者なのでなかなか全員追うことは難しいですけど…色んなところで活躍してくれてて嬉しいなって思います。

 

▼雑誌を買う基準

1pでも出てる雑誌は基本的にすべて買ってます。そんなに量もないし…と思ってたら刀ミュ関連の露出がやばすぎて買ったまま積ん読してる雑誌もちらほら出てきてしまいました。整理しないと…。

保存方法は、尊敬しているキャストサイズ様は感謝の念を込めてまるまる保存しています。他の俳優雑誌はその時々によって。いい記事が多ければそのまま残すし、まぁいいか、となったら推しの部分だけ切り抜いてあとは捨ててます。その他ファッション誌や情報誌は完全に推しの部分以外は捨てちゃいます。で、クリアファイルに入れて保存してる。

 

▼映像作品を買う基準

これも基本的には出てるものは全部買ってます。逆に特典違いで複数枚買うことはそんなにないかも…黒バスも会場予約分しか予約してないや。なんかあんまりコンプリート欲がないんですよね…。

 

▼現場に行く基準、遠征に行く基準

どうしても無理な時以外は、推しの現場は全現場少なくとも一回ずつは入ってると思います。過去に行かなかったのは昨年のバースデーイベント(仕事と被って行けなかった)と朗読劇「魔導師は平凡を望む」(これも仕事と被って行けなかった)くらいかな。

遠征も、地方公演があるものは国内旅行がてらどこか一箇所は行くようにしてます。なんかテンション上がるし。でもあんまり好みじゃない演目だったら行かないかも。地方公演の場合は席さえ選ばなければ割と当日券とか後手配でどうにでもなるので、東京公演を観てから決めることが多いです。ホストちゃんは遠征増やしたし、刀ミュは減らしました。

推し以外の現場は、面白そう!って思ったやつだけ行く。最近だと「1789」「GEW CLUB」「あんさんぶるスターズon stage!」など観に行きました。

 

▼グッズを買う基準

推しの現場に関しては、パンフと写真は必ず買うようにしてます。が、他は結構選んで買う。最近だと刀ミュの漢道ペンラと黒バスのおまんじゅうは最高のグッズだ!!と思って買いました。ガチャとかランダム系のやつは全く興味ないしトレーディングも面倒なのでほぼやりません。よっぽど使われてる写真が良ければ考えるけど…。

その他の舞台はパンフをたまに買う程度かな。

 

▼ファンレター、プレゼントについて

ファンレターは初日と楽は必ず書くようにしてます。あとは自分が入った公演のタイミングで言いたいことがあれば書くって感じです。でも推しに関しては、Twitter、インスタ、ブログなどSNSがかなり充実してるので、瞬間的なことはコメントで済ませちゃうことも多いです。使う便箋は好きなシリーズがあるので毎回それで。作品に合わせて封筒に貼るシールを変えてます。今だったら三日月宗近なので月とか星のシールを貼ってる。

プレゼントは、だいたい大楽にあげるかなぁ。あとは誕生日付近。どうしても服とか帽子が多くなっちゃいますね。とはいえ、いろんな人から貰うだろうしあんまりあげすぎてもなー、と最近は悩んでいて、もういっそカタログギフトとかあげたらいいのかな?!誕生日イベントどうしようー!

 

▼同厨

積極的に仲良くならない方だと思います。応援スタンスが微妙に違ったり解釈が微妙に違ったりするとめんどくさい!趣味の人間関係で気をもむとか傷つくとかアホらしいので…。逆に仲良くなる人は、テニミュきっかけで知り合った別の俳優さんのファンの子とか、青7ファンの子とか、似たようなテリトリーにいる他推しの子が多いです。

 

▼総合的な応援スタンス

最近よく考えるんですけど、新規ハイでいられるのってだいたい降りてから2年間くらいなんですよね。その間は知らないこととか新しい一面とかどんどん見えてきて楽しいんですけど、2年経つとファン2周目に突入するというか。私もそろそろ降りて丸2年なのですが、最近色々と推しに関しての考え方が変わってきて、自分でもどうなるのか分からなくてこわいです笑

でも相変わらずまりおくんの活躍は華々しいので、これからも粛々と健全な楽しいファン生活を送っていきたいものです!